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上福岡駅の近くにて「竹松税理士事務所」を開設しております、竹松紘一郎と申します。

皆さまは車を運転していて、「最近、駐車の仕方がうまくなった」とか「ゆっくり走ったら燃費が上がった」などと実感されたことはないでしょうか。こうした気付きは、タクシーに乗っていてもわかりません。自分で操作するからこそ、新たな発見がもたらされるのです。

会計や税務にも全く同じことがいえます。良くあるのは、伝票の入力作業を他人任せにするあまり、全体の状況が追えなくなる事態です。業績が上がらないのであれば、どこかに原因があるのでしょう。出納を直接把握することにより、こうした問題点を自らの手で見つけてみませんか。

そのためには、会計の自計化と月次決算が欠かせません。会社の実態をタイムリーに把握できれば、的確な予測の元、方向修正がスムーズに行えます。加えて、いつ、どれだけの税金が必要なのかがわかり、決算期直前で慌てることも少なくなるでしょう。

なお、当事務所では、TKC会計システムの導入をお勧めしています。お客さまが入力し、当事務所が監査をすると、データが本システムに記録されますので、後から数字を操作することができません。厳しいと思われるかもしれませんが、逆にそうすることで、先々の経営判断が的確に行えるのです。

また、企業として存続するためには、節税よりも注力すべきことがたくさんあるのではないでしょうか。収益性が上がり、その結果として税金を納めることは、むしろ良いことだと考えます。創業時に思い描いていた理想を、一緒に実現していきませんか。皆さまからのご連絡をお待ちしております。

税理士　行政書士
竹松 紘一郎